Open Australia
 March/April, 2007

 CONTENTS
JAPEPからのお知らせ(1〜12)
・お便り (海外で活動中の参加者ならびに読者の皆様より)
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アシスタント教師(ATP ) 申込

2007年後期(10月出発)の申込締切は、07年5月1日から5月末日まで

AFP無事終了中〜高校生対象の1週間留学体験ホームステイ・プログラム。詳細。質の高いホストファミリー、大学言語センター教師による英語の授業、フレンドリーな生徒たちとの交流、授業体験。年2回恒例のプログラムです。次回は8月に予定。
JAPEPホームページATP詳細、キャリア・インターン(CIP)など。現在改定作業中。まもなくリニューアル。
参加者にインタビュー

JAPEPのプログラム参加者に質問してみたいことがありましたら、メイルでお知らせ下さい。現在参加中の方、過去の参加者から直接答えてもらいます。Q&Aの内容はホームページで紹介予定です。

登録のお願い当メイルマガジン(無料)を継続して受信したい方は、登録手続きをして下さい。読者登録、解除とも手続きは簡単です。
参加者紹介キャンペーン

口コミで参加を決めたという方が増えています。そこで、一層のご協力をお願いしたく、お知り合いにJAPEPをご紹介下さった方に謝礼させていただくことにしました。対象は、過去の参加者、参加中の方による紹介に限ります。詳細はお問い合わせ下さい

ホームページに新情報日本領事館(在留届の提出可能)、観光情報、教材作成に使える日本語・文化情報、インターネット英語講座、無料英語教材、オープン・オーストラリアのバックナンバーなどリンクページを更新中。
キャリア・インターン参加希望の企業増加中。IT、貿易、各種大手メーカーなど。実務と英語を身につける実践的プログラムです。現在活動中の参加者の体験談も紹介中。
ホテル予約はお任せJAPEPホームページから豪州各地、アジア諸国、日本はもちろん世界中のホテルの予約が簡単にできるようになりました。多くのホテルで特別割引。

10

 

新プログラム1週間で必ず英語が話せるプログラム、超・英語留学プログラム(午前:英語留学、午後:現地大学生のバディと1対1で買い物など活動、夜:厳選ホストファミリーと会話タスク)を今年8月から開始予定です。対象は大学生以上。従来の思い出作りをメインにした英語留学ではなく、実際の成果を出すことを目指した英語力強化プログラム。まもなく詳細発表予定。
11出版情報

新保の論文が学術誌に掲載されます。

Dr Shimbo, K. The effect of suggestion on tertiary students' attribution and self-concept. Education Research & Perspectives.
Dr Shimbo, K. The effects of music, relaxation and suggestion on tertiary students' affect and achievement in learning Japanese as a foreign language. Australian Review of Applied Linguistics.

12相互リンク相互リンクのご希望を受け付けています。特に、JAPEP出身の英語教師の方々、貴方の学校のホームページをご紹介下さい。

お便り

白桃 麻友美

Year5の遠足(チャンネル9見学)に同行しました。収録見学できたのはとてもいい経験になりました。この3月にMt.Martha P.Sは25周年を迎えます。それに向けて学校全体がいろんな準備を始めています。2ターム目になると自分も先生や生徒の名前がだいぶ把握できているのと、覚えてもらってるということもあって活動しやすくなっています。
  
日本語の勉強を始めていない、Year1.2のクラスで担任の先生に時間をもらい、授業をさせてもらいました。この学年は、セレブレーションをトピックに学んでいると聞いていたので、日本のセレブレーションを紹介し、こどもの日を学んだ後に新聞紙かぶとを作りました。予想外に喜ばれました。その他、日本食について話した授業をきっかけに、そのクラスでお寿司を作ることになりました。話が発展していったことが嬉しかったです。

ホストファミリーとの生活で特に印象に残ったことは何ですか?
今月はよくビーチに行きました。今月のファミリーは子供がyear12,11,6と今までと違い大きかったので、日本とオーストラリアの比較話がたくさんできました。

英語力向上のために?英語での日記継続。DVD鑑賞。たくさん本を読む。

学校での活動で特に印象に残ったことは何ですか?
25周年記念に向けての準備。私も日本語の授業とは別に4年生のクラスにおじゃまし、みんなで折り紙を使ってポスターを作りました。

Twilight fairという行事がありました。(2年に一度開催されるそうです)オークションや各クラスがお店を出すことで学校のために資金を集めるのが目的ということでした。放課後の学校に、遊園地のようなアトラクションがいくつか設置され、夜には花火が用意されていました。生徒たちがこの日を待ちに待っていた理由がよく分かりました。

特に効果があったのはどんな授業ですか?
学んだ文章(たとえば・・・『〜が好きです』)を使っての本作り。
自分が作った本というだけあって、みんな頑張って読む練習をしていました。

あまり効果がなかったのはどんな授業ですか? 
ひらがなのプリント学習。みんな途中で飽きているようだった。

ホストファミリーとの生活で特に印象に残ったことは何ですか?
クイーンズランドへ出かけました。普段はファミリーが仕事等で忙しく、一緒に過ごす時間が少なかったので、この旅行は貴重な時間となりました。
放課後、すべてのホストファミリーを招いてのアフタヌーンティがありました。滞在していたときのことを話したりと楽しい時間を過ごせました。Mt.Marthaで、素敵な家族をたくさん持てたことを嬉しく思います。

英語力向上のためにどんな努力をしましたか?英語での日記継続。

森部さやか                     

* 新学期が始まり、初めて日本語を習う子供たちに、自己紹介を教えたこと。子供たちはとても吸収が早く、WEEK4にはほとんどの子供たちが、名前や出身地を言えるようになっていた。
* ひな祭りを紹介し、わらびもちを作るレッスンをしたこと。見たこともない食べ物を全員がチャレンジしてくれた。しかし、好きだと言ってくれる子は少なかった。
* 金曜日に、LOTEの特別クラスがあって、毎回違うクラスに文化を教えた。万仲ソーラン節や、コマ作り、ひな祭りを教えた。
* 隣の中学校にいる日本人留学生を手伝うために、クラスに参加したり、ESLのクラスのアシスタントをした。日本の子供たちにどうやって英語を教えるのかを学ぶことができた。

特に効果があったのはどんな授業ですか?
* 名前を聞くアクティビティーで、ゲームをしながら練習をした。子供たちは、そのゲームが大好きになり、休み時間も一緒にゲームをすることができた。
* 日本の行事を紹介することにより、日本とオーストラリアの相違を考えるいい機会となった。

ホストファミリーとの生活で特に印象に残ったことは何ですか?
*週末にGrampiansに連れていってもらったこと。Bush fireの後の自然再生を見ることができ、とても素敵なところだった。

英語力向上のためにどんな努力をしましたか?
* 今月から、IELTSの勉強を始めました。リスニング、ライティング、リーディングすべてをバランスよく勉強できています。
* 日記をチェックしてもらう。
* 新聞に載っているTargetを毎日やる。

古谷悦子

二年生の授業で万華鏡の授業を行いました(2コマ使用の為、今週完結)。当校ではインターナショナルバカロレアのPYP(Primary Year Program)に添って各学年が授業を行っていますが、Specialistも出来れば添うようにという事になっています。それで二年生の今TermのCentral Ideaが「Seeing the Light・Watching the Dark」なので去年まで先生は絞り染めの授業をされていたそうですが、私が万華鏡の工作の本を日本から持ってきたことと、万華鏡の方がより添った内容になることから決定しました。もちろん前例がない為、どう材料を集めたらいいか、どうしたら難しくないか、どの程度まで材料に手を加えておく必要があるか等、何度も調整し美術の先生にも相談しました。先生は直前に内容等をチェックし、より説明すべきこと、省いても構わないことなどのアドバイスをくださいましたが準備は全て一人で行いました。材料の準備は気が遠くなるほど大変でした。

 そういった背景上、ただ万華鏡を作っても意味がないので、下記のことを説明しました。
 ・万華鏡の仕組み− 鏡のreflection,光の方に向かってのぞく事によって色が鮮やかに見える。
             →鏡を三枚用意し、中にobjectを置き、生徒に見せた。そしてサイドの鏡の角度を変え三角に近くするとobjectがたくさんみえること、これが万華鏡の仕組みであることを説明。
               →PYPとのリンクを強調
 ・実際に作る万華鏡においての仕組み− 鏡の代わりに何を使うか
 ・万華鏡の歴史 − いつ、どこで発明されたか。当時の万華鏡の写真
              日本での万華鏡
 ・万華鏡の作り方の説明

時間配分や英語の問題で、なかなかスムーズな授業とはいきませんでしたが、先生は内容を気に入ってくださいました。ステップごとに区切って作らせたので一回目のレッスンで5分ほど余りましたが次のステップは見送ったのでトータルで一時間あれば終わる授業だと思います。当校は45分授業です。

特に効果があったのはどんな授業ですか?
6年生のひらがなの特訓。当校では6年生で始めてひらがなを半年かけて教えます。チャンツを用い、2レッスンで5文字を終了。毎2レッスン目にはその週に習ったひらがなを使ったwordを教えます。それがbuild upして週が進むと今まで習ったひらがなを総動員したwordとなります。子供たちはチャンツがとても好きで今まで聞いたこともないほど元気な声でチャンツを復習しています。そしてひらがなと単語のwork sheetを行い時間内に終わらなければランチタイムに戻ってこさせます。丸付けをするのですが、日本の小学生に対してよりも確実に厳しい基準であると感じます。

あまり効果がなかったのはどんな授業ですか? 
凧作り−十二支の紙芝居をした後、イノシシの絵を書かせましたが特に知識として定着してはないかもしれません。

英語力向上のためにどんな努力をしましたか?
Day offとその前日に出来る限りState Libraryに行き、Materialを借りて勉強しています。家ではホリデー中にやり終えた「English Grammar in Use」のExtra Exerciseをしたり、ホストと話しています。また自分の部屋にいる時はラジオでニュースを聞くようにしています。

何か困ったことはありませんでしたか?
英語。以前成長の兆しはないです。こちらの話を聞いてもらう分には問題はなく伝わりますが、やはり相手の言うことが理解出来ません。そしてhere, there, over there, just there, down thereなど、日本の英語教育ではさっと習うだけだけれど…というようなことをホストファミリーに質問しています。それから私は話す時に冠詞が的確に入れられないことを指摘されました。これは特に話す時に顕著ですので、注意してもらうことにしました。

先生から他校での日本語授業の状況を色々伺い、いかにImmanuelのレベルが高いか分かってきました。だからこそ忙しいということです。勉強になること、吸収できることは比べ物にならないほど大きいと思います。

学校での活動で特に印象に残ったことは何ですか?
伝統芸能の授業(能、文楽、歌舞伎)Year3のPYPテーマQuestに関連して。
2レッスン使用。各芸能がどういうものか紹介するというよりも「話の伝え方」という観点でステージの役割を含めて違いを学ぶ。
歌舞伎に特に時間を割き、見得を一緒にやってみたり、隈取のやり方を見せたり(インターネットからStepごとの写真)実際のビデオを見せた。隈取に関しては、線の意味、色の意味を考えさせ、その後隈取の練習と称してマスクにメイクをした(デザインを考えて描く)
自分自身、名前を知っているぐらいだったので勉強する所から始めた。常にいかに自分が日本文化を知らないかを思い知らされる。

ホストファミリーとの生活で特に印象に残ったことは何ですか?
Adelaide Fringeというお祭り的なweekがしばらくあったので、そこでBuskerのショーをみたこと。

英語力向上のためにどんな努力をしましたか?
図書館通い。ホストとの会話(会話の練習と決めて話す)

Term2に先生が初めの3週間Long service leaveを取るので、先生のプログラムをその間リリーフティーチャーと共に引き継ぎます。そのリリーフティーチャーは日本語教師ではないので私のすべき役割がたくさんあります。先生は3週間分の授業の説明を私とリリーバー してくださり、準備すべき物も聞き、その準備もほぼ終わります。ちなみに今学期は4月12日に終わります。

Takeuchi, MASAMI

Kemps CreekでKindieクラスの手伝いをしている。(グループに分れてのアクティビティ)自分が教えるのにも役立つし、ちびっ子の成長を見ているのも面白い。

特に効果があったのはどんな授業ですか?お菓子があると目の色が変わる。(箸の使い方の授業にて)

あまり効果がなかったのはどんな授業ですか?説明が多くなる授業。高学年でその傾向を強くしてしまう。
Rossmoreで1/kクラスを持っているが、Year 1は昨年も教えていて顔見知りなのでいいのだが、Kindiesは飽きっぽくレベルの調整が難しい。
最近気付いたのだが、一番授業が難しいのはyear3,4辺りかも。Year1,2はお遊びで乗り切れ、Year 5,6は説明をしても理解してくれるが、3,4は説明では難しく、かといってあまり子供っぽいことも乗り気にはならない。

ホストファミリーとの生活で特に印象に残ったことは何ですか?

家庭の事情でホストマザーの従妹とその子供3人(Year 4,2と3歳全員♂)がいっしょに住んでいる。子供らは最初はまるで野生児だったが、家でのルールを明確化することでかなり変わってきた。さすがは歴戦の教師。

英語力向上のためにどんな努力をしましたか?子供らの宿題をいっしょになってやっている。

Yahoo!japanの地震情報を見せながらやった地震に関する授業。
富山の地震があった直後だったので導入もしやすく、1日の地震回数の多さに驚いていた。またSydney、Newcastleは比較的地震が起きやすい地域なので、担任から20数年前の大地震の話もきけた。@5,6年

あまり効果がなかったのはどんな授業ですか? 学校も終わるので、記念にと思い最後に5,6年生向け授業にくす玉を作ろうとして、くす玉の花の部分をひとり最低ひとつずつと思ったのだが、5/6のクラスはまだできたが4/5のクラスにはかなり難易度が高く、途中で投げる子続出。難易度の高さは認識していたが、まさかここまで投げるとは思わず。担任がいなかったのも大きな要因。

森部さやか    

まず始めに、6ヶ月間サポートしてくださったJAPEPのジリアンと新保さんに感謝したいと思います。出発前はとっても不安でどうなるかと思いましたが、1週間のメルボルンでの研修はとても実りあるものでした。同じ同期のアシスタントの子たちと知り合いになれたのも、とても良かったです。同期の仲間たちと励ましあい、お互いの経験を共有することにより、自分も頑張ろうと刺激を受けたし、支えあうことができたと思います。

6ヶ月間のアシスタントの仕事を振り返ると、私は本当に環境に恵まれていたと思います。学校の先生たちは、フレンドリーで良い人たちばかりでした。特に一緒に働いていた日本語の先生は、とても素敵な方で、私の話を常に受け入れ、意見を取り入れてくれました。折り紙、Tea ceremony、習字、浴衣、紙芝居、アクティビティーなど、様々なことを教えることができました。私の主な仕事は、日本語を教えるというより、日本文化の紹介がメインだったので、日本人ならではの文化紹介ができたと思っています。

私は、空き時間がけっこうあったので、違う学校のアシスタントを週に一回したり、中学校に行って日本人留学生のお手伝いをしたり、キャンプに参加したりと、他の学校との関わりを持てたのも、とても良い経験でした。こちらでは、自分がこうしたいと希望を出していけば、快く受け入れてくれるので、研修を楽しくも退屈にするのも自分次第だと思います。

ホストファミリーとの生活も、忘れられない思い出です。3家族にお世話になりました。どの家庭もそれぞれの良さがあり、違いを楽しみ、学ぶことができました。新しい家族に変わったときは、戸惑いや上手くなじめないと思った時もありましたが、だんだん家庭の習慣に慣れていきました。家族の習慣や空気を読み取り、柔軟よく合わせていくことが大切だと感じました。またその家ごとの文化や考えを尊重し、自分の文化を共有しようと積極的になることも大切だと思います。

今振り返ると本当にあっという間で夢のようです。半年の研修を経て今思うことは、ここで出会った人たちと一生友達でいたいということです。これから学校やホストファミリーといかに関係を続けていくかは自分次第です。ここで習得した英語を維持するのも自分次第。私は4月から英語教師として働くので、ここで経験したことを生かして頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

編集後期

* 秋のメルボルンはイベントが盛りだくさん。たいていのイベントは無視していますが、無視できなくなったのが国際フラワーショー。今年も8メートルの生花作品を出展することに。中、高校生の留学体験プログラム運営やらいろいろなお客様との打ち合わせなど、同じ時期に重なり、あわただしい時間をやりくりしているところへ、コンピュータ、コピー、車の故障が重なるという事態。しかし、フラワーショーではまたも入賞、そして、仕事では素晴らしい人たちに出会えました。特に、プリンシパル・オブ・ザ・イヤー受賞のM先生には感銘を受けました。とてもフレンドリーで気さくな方ですが、強い信念を持った方。荒れた学校を数年で見違えるほど素晴らしい学校に変えてしまいました。絶対できる、という信念を持って、困難に立ち向かう、なんていうと、なんだか真剣勝負というか、大変なことのようですが、この先生はそれを気楽にやっているようなところがあるのです。面白いと思いました。例えば、絶対英語でディベートできるようになる、なんていう信念や具体的な目標をもって、しかし同時に気楽に勉強に取り組むというようなことも必要かもしれません。(KS)

* Hello Everyone, the hot summer seems to be over and we have started to have Autumn weather - cold mornings and evenings and clear, sunny days. This is really the best season in Melbourne.

A big thank you to Masami who is finishing her stay and to Sayaka who has already returned to Japan. We have had overwhelmingly positive responses from your host schools. Thank you for being such great JAPEP assistants.

And good luck to Etsuko, Mayumi and Yukiko for the final part of your stay. It will be over in no time so continue to make the most of everyday.

Also a big welcome to our new assistants. This year, as for many in the past, our orientation coincided with Easter - the festival of new life. It is so appropriate that our assistants start their new life in Australia at this time. Even though I am not religious I always use Easter as a time to reflect and make plans for a positive new start in my life. Let's recognize and celebrate the potential of each moment in our lives and in our relationships with others. GJ

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