Open Australia
 September/October, 2006

 CONTENTS
JAPEPからのお知らせ(1〜14)
・お便り (海外で活動中の参加者ならびに読者の皆様より)
1アシスタント教師 ( ATP ) 申込

2007年前期(4月出発)の申込締切は、06年10月1日から10月31日まで

06年8月BFP終了中〜大学生対象の1週間留学体験ホームステイ・プログラム。詳細。 質の高いホストファミリー、大学言語センター教師による英語の授業、フレンドリーな生徒たちとの交流、授業体験。引率の先生も「大成功!」とコメント。次回は来年3月に実施予定。
JAPEPホームページATP詳細、キャリア・インターン(CIP)、キャリア留学、高校留学, アルザス・ハイキングなど。
参加者にインタビュー

JAPEPのプログラム参加者に質問してみたいことがありましたら、メイルでお知らせ下さい。現在参加中の方、過去の参加者から直接答えてもらいます。Q&Aの内容はホームページで紹介予定です。

アルザス徒歩ツアー

フランスのワイン産地として有名なアルザス地方、ハイキング・ツアーはいかがですか?4月〜11月まで。

登録のお願い当メイルマガジン(無料)を継続して受信したい方は、登録手続きをして下さい。読者登録、解除とも手続きは簡単です。
参加者紹介キャンペーン

口コミで参加を決めたという方が増えています。そこで、一層のご協力をお願いしたく、お知り合いにJAPEPをご紹介下さった方に謝礼させていただくことにしました。対象は、過去の参加者、参加中の方による紹介に限ります。詳細はお問い合わせ下さい

ホームページに新情報日本領事館(在留届の提出可能)、観光情報、教材作成に使える日本語・文化情報、インターネット英語講座、無料英語教材、オープン・オーストラリアのバックナンバーなどリンクページを更新中。
10キャリア・インターン参加希望の企業増加中。IT、貿易、各種大手メーカーなど。実務と英語を身につける実践的プログラムです。現在活動中の参加者の体験談も紹介中。
11ホテル予約はお任せJAPEPホームページから豪州各地、アジア諸国、日本はもちろん世界中のホテルの予約が簡単にできるようになりました。多くのホテルで特別割引。
12相互リンク相互リンクのご希望を受け付けています。特に、JAPEP出身の英語教師の方々、貴方の学校のホームページをご紹介下さい。JAPEPでは、現職の英語教師、英語教師志望のATP参加者が多いことから、事前研修に児童英語教師養成講座の導入を検討しています。
13出版情報学術誌、Australian Review of Applied Linguistics にJAPEP代表新保の博士論文の一部が掲載されます。
14豪の女子校、訪問校募集中

メルボルンにある名門私立女子校では07年1月に音楽部約40名の日本ツアーを予定しています。その期間中、日本の学校でコンサートを無料で開きたいと希望しています。音楽教育ではオーストラリアでも屈指の学校。レベルの高い演奏をお楽しみいただけます。興味のある方は、JAPEPまでご連絡下さい。1校は決定済み。あともう1校募集中です。

お便り

武田一臣
学校での活動で特に印象に残ったことは何ですか?
8月最後の週は、LOTEウィークでした。書道を8年生に教えたり、箸の使い方を教えたりと、普段の授業とは違うことをしました。書道の授業は興味をもってもらえたのか、普段はうるさいクラスの子たちも一生懸命筆で字を書いていました。「日本」を書きました。
黒瀬さんもその週の水曜日に来てくれて手伝ってくれました。非常に感謝しています。

その週の前の週に坂本さんが和太鼓のパフォーマンスをしに来てくれました。みんな本当に楽しんでいました。わたしも少したたかせていただきました。こうえつくんが非常になついてくれてたのしかったです。

特に効果があったのはどんな授業ですか?
とよさんとの授業はやはり効果があったと思います。クラスのほとんどが知らない 日本人を目の前にしてなんとか日本語で質問をしてみようとしていたのがわかりました。*ネイティブの方は、生徒にとってとても特別なゲスト。いい刺激にも、動機付けにもなります。


英語力向上のために?
なにか表現を勉強した後にその表現を会話の中で使えるように常に意識して生活していました。たとえば以前までなら何度もreally?といっていたところを、did you?や、いろんな相槌の打ち方を意識してみたりしました。

9月はじめの週末に黒瀬さんや、橋本さんとともにグレートオーシャンロードへドライブに行きました。ガス欠の危機や、舗装されていない道路など、いろいろな危険に脅かされましたが、無事帰ってくることが出来ました。

そのほかではモナシュの野球チームに入って毎週野球を楽しんでいました。そのおかげでたくさん友達も出来ました。ついこないだファイナルだったのですが、負けてしまいました。オリンピックで野茂からホームランを打ったと言う元オーストラリア代表のデイビット・クラークソンという人と試合が出来たり、いろいろいい経験が出来ています。冬のシーズンは終わってしまったので夏のシーズンはSandringhamのチームに参加してまた野球を楽しみたいと思います。

久嶋宏幸 

インターネットで日本のことをいろいろ調べさせる授業が何度かあったが、日本語の授業としては効果があるとは思えなかった。

毎週土曜か日曜のどちらかは"日本食の日"として、何か日本料理を作った。大好評でした。*ホストファミリーに日本料理を紹介したことがない、なんて方はいらっしゃらないでしょうが、料理紹介の効果を再度確認しましょう。会話がはずみ、もっと仲良くなるきっかけになることが多いものです。

橋本 祐子 
学校での活動で特に印象に残ったことは何ですか?
 スクールキャンプでマウントマーサまで行きました。日本の林間学校と比べて似ているところとそうでないところがあり、とても興味深かったです。4泊5日の長いキャンプで疲れましたが、高学年の子供たちと仲良くなり楽しかったです。

特に効果があったのはどんな授業ですか?
 今、授業で食べ物の名前を教えています。小さい子たちにはお弁当箱の歌を替え歌で教えました。また、全部のクラスでお弁当作りをしました。おにぎり、卵焼き、ウサギりんご、たこウィンナーを作り、どれも簡単なものですがとても喜んでいました。小さい子たちは「おにぎり、おにぎり♪」とお弁当箱の歌にあわせておにぎりを握っていました。 

ホストファミリーとの生活で特に印象に残ったことは何ですか?
 先月末に誕生日を迎え、ホストファミリーが誕生日パーティーを開いてくれました。引っ越してまだ3日目だったのですが、ケーキを買ってしっかり歳の分だけろうそくを立ててくれ、また、ぬいぐるみや時計などのプレゼントをくれました。日本の家族でさえも近年は誕生日パーティーを開いてくれないので異国の地で祝ってもらえてとてもうれしかったです。 

英語力向上のためにどんな努力をしましたか?
 以前よりも多くの子供たちが話しかけてくれるようになってきました。休み時間はなるべく外に出て子供たちに話しかけるようにしています。子供たちとたくさん会話をすることは、英語力の向上ができるうえみんなと仲良くなることができるので一石二鳥です。

2002年の4月から2003年1月までJAPEPに参加し、ニュージーランドのKOWHAI INTERMEDIATE SCHOOLで貴重な体験をさせていただきました。2002年度参加の宅間美恵子です。

その後、2003年4月から2006年7月までの3年3か月、MalaysiaのINTER CULTURAL LANGUAGE SCHOOLで日本語教師として勤務し、先日、日本へ帰国いたしました。

ビギナーからアドバンスまで週に15−20時間クラスを担当し、自分で言うのも変ですが、Direct Methodのプロになりました。
クラスは3タイプ@学校でのクラスレッスンAプライベートレッスン、B企業に出向くカンパニーレッスンがありました。クラスレッスンは週に1−2回学校に通うパ−トタイムクラスと、1日4時間勉強するインテンシブクラスがあって、やる気さえあれば瞬く間に日本語が上達します。

教師としていちばん、スキルを磨けるのはやはりクラスレッスンでした。日本語を一言も話せない学生をbeginnerからintermediate、advanceへ数年かけて、あるいは短期間に指導するのは大変、やりがいのある仕事でした。

Malaysiaは多民族、多言語の国です。一家の中でも通常、3−4国語を話します。お母さんと話すときは北京語、兄弟と話すときは広東語、学校ではマレー語か、英語というふうに、相手によって言語を変えます。ですから、Malaysiaの若者は1言語を習得するのに何の抵抗もありません。彼らの日本に対するあこがれと日本語学習熱はすごいものがありました。

マレーシアという国は雑誌で書かれるほど、治安がよくありません。バイク二人乗りのひったくりが横行しています。そのため、怪我をする人や命をおとす人もいます。信号があまりないので交通事故も多発しています。

でも、学校は何の問題もなく、教案づくりに終われました。そして嬉しいこともたくさんありました。2005年の4月、私の教え子Yvonneがマレーシアの高校生スピーチコンテストで2位になり、日本研修旅行をプレゼントされました。
また、2006年4月には教え子ス・ニーンルがマレーシアスピートコンテストで優勝し、国際大会に出場して特別賞を受賞しました。数年前に日本語を一言も話せなかった彼女たちがスピーチコンテストに出場して評価されるまでになったことは、本当に教師冥利につきるものでした。

学生との別れはいつもつらいものです。3年3か月一緒にいたadvanceの学生と自宅でfarewell partyを開きました。みな、日本語が上手ですから、それは
それは楽しく爆笑の連続でした。でも帰るときに、目にいっぱい涙をためて・・そのあとエレベーターの中でみな、号泣したと聞きました。

私は10月から中国の杭州へいき、日本へくる直前の中国人の企業研修、1日6時間のインテンシブクラスをもちます。そして、同じメンバーと一緒に富士山へいきます。富士山の朝霧高原の近くの富士研修センターに場所を移し、引き続き、日本語を教えます。

もう、この仕事でなければ嫌ですね。現在はdirect methodで日本語を教えていますが、学生が日に日に日本語を習得し上達していく姿をみているのは励みになりますし、私のいきがいにもなっています。

皆さんも何かやりたいことがあったら、妥協せずにそれを貫いたほうがいいと思います。友人がよく言います。「これをやりたいと思っているとむこうからやってくる」と。私もそう思います。
何かをめざしている方!目標にむかって迷わずにすすんでください!
きっと「幸福」をつかむことができますよ。*お便りありがとうございました。宅間さんは日本の放送局でキャリアを積み、JAPEP参加がきっかけで、日本語教師に転身。チャレンジに満ちた第2のキャリア生活をおくっていらっしゃいます。一生懸命取り組んでこそ、大きい満足感がえられるのでしょう。宅間さんの生き方もメッセージも大きな励ましになりますね。

アシスタント教師プログラム準備研修アンケートより

英語講座: 自分の考えを相手に伝えるロールプレイが短時間の中でもたくさんできたこと。少し英語を話し自身がつきました。

宿題もドリルではなく、インタビューなど実際に話すことだったので、授業、宿題で様々なシチュエーションで英語が話せた。

日本語教授法講座:今までに学んだことの無い分野なので興味深かったです。難しかったですが、復習して小学校で役立てていきたいです。

実用的な情報を与えてくださったこと。例えばドリルをタスクに変えるとか、そのタスクの種類、作り方など。

1週間で学ぶ内容としては量が多いように感じました。

異文化セミナー:ロールプレイがやはりよかった。今後あつかった問題にあたっても心の準備ができた。

とても役立ちそうです。実際に自分の考えをはっきり伝えなければならないケースは今後必ずでてくるので、このセミナーを思い出して頑張ります。

教案セミナー:例も説明も分かりやすく、参考になった。

積極性開発エクササイズ:小学校教員の研修でもやったことがあります。とてもよいエクササイズです。初対面の方と打ち解けやすくなります。

メンバーと仲良くなるいい機会でした。

模擬授業:他の方の模擬授業を見たり、先生方からアドバイスをいただいたりすることができて良かったです。緊張感も良かったです。

その他:ケアしっかりしていて大変助かりました。研修中も皆さんよくしてくれました。ありがとうございます。

 

編集後期

夏期の短期ホームステイ留学の参加者から長期のアシスタント教師の方々まで、海外でのチャレンジ体験は英語力だけでなく、精神的にも大きな成長の機会となるようです。成長期というのは、同時に困難の時期でもあります。両者は表裏一体。ですから、どうしてもストレスは生じるのだと覚悟してもらった方がいいと思います。

そこで、(いつも参加者にお願いしていることですが)自分なりのストレス克服法を身につけておくことが必要になるのです。まだ身につけていないという方は、意識してあれこれ試してもらいたいものです。いろいろなガイドブックもありますし、周りの人に体験談を尋ねてもいいでしょう。

私の場合、趣味(いけばなではまでいただきました)、スポーツなども役立っていますが、最も効果があるのは日記です。自分の思いをすべて書き出すのです。問題の根本原因がはっきりしてきますし、自分の状況を客観視し、もっと大きな枠組みから、直面する問題を考えることが出来るようになります。実際、ジャーナル・セラピーというのがあるようです。日記療法ということでしょうが、簡単にできて、お奨めです。(新)

I would like to agree with Mr Shimbo's recommendation of journal writing. You can make your journal a "visual journal" by pasting in postcards of places that you have been to, photos of students/teachers/friends, headlines from the newspaper, sketches of places you have been or people you have met, letters from friends, invitations to parties/school events, tickets to concerts, train tickets etc. The result will be a visually rich reminder of what you were thinking and feeling as shown in your writing and also of the types of experiences you were having and who you were having them with. The most rewarding and the most difficult part of any experience is the interpersonal relationship.

When we have difficulty with an interpersonal relationship we often blame the other person. A journal is a good place for us to reflect on what we might be doing to make the relationship good or bad. Remember "It takes two to tango." This means that if someone is being unkind to you they are probably just responding to behaviour of yours which they interpret as threatening or unkind.

Write about your feelings in your journal and you may come to understand other people as well as yourself. GJ

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 発行: JAPEP http://www.japep.com.au/
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 ご意見、お問い合わせ:japep@japep.com.au
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